ごあいさつ
[第三代]代表取締役
本田 雅義
弊社はお陰様で、令和7年に創立90周年の節目の年を迎えることとなります。
これも偏に、今日まで会社を支えて下さった多くのお客様、お取引先、各関係機関の皆様、更には諸先輩方や社員各位の賜物と心から深く感謝申し上げます。
弊社は、先々代本田正之がこの栗沢の地に昭和10年、水田除草機・動力脱穀機を二本柱として創業致しました。以来、”農家の方に少しでもお役に立ちたい”という精神で、各種機械の開発に努力して参りました。
現在、本道の農業・農村は、広大な農地に恵まれた自然環境の下、わが国最大の食料供給地域として、安全・安心な農産物を消費者の皆様に安定的に供給するとともに、幅広い関連作業と結びつき、地域の基幹産業として、本道経済の中で重要な役割を果たしています。また同時に多彩な風景や美しい景観は、人々に憩や癒やしをもたらしています。
そんな中、世界では新型コロナウィルスの拡大や、ロシアによるウクライナ侵攻が起き、エネルギー価格の高騰を招いています。一方、国内では担い手の減少や高齢化、資材高騰など、難しい問題に直面していますが、この様な時にこそ、弊社は創立90周年に向けて社員一同、心を一つにし、「お客様に喜ばれるものづくり」に一層の努力を致し、微力ながら日本農業の発展に役立ちたいと考えております。
最後に、関係各位のこれまでのご支援に重ねて感謝申し上げ、今後とも一層のご指導・ご鞭撻をお願い申し上げまして、ご挨拶と致します。
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会社概要
- 社名
- 本田農機工業株式会社
- TEL
- 0126-45-2211
- FAX
- 0126-45-2212
- info@honda-nouki.com
- 住所
- 〒068-0121
北海道岩見沢市栗沢町北本町74 - 設立
- 昭和23年8月23日
- 資本金
- 25,000,000円
- 従業員
- 39名
- 取引銀行
- 北海道銀行 岩見沢支店
北洋銀行 岩見沢中央支店
空知信用金庫 栗沢支店 - 主要取引先
- 株式会社クボタ・株式会社北海道クボタ・ヤンマーアグリジャパン株式会社・井関農機株式会社・株式会社ヰセキ北海道・三菱農機販売株式会社・株式会社ホクエツ・株式会社山本製作所・株式会社石井製作所・JAいわみざわ ほか各農協
- 主要仕入先
- (株)前堀・エムエム建材(株)・ジェイテクトセールス(株)・日精機工(株)・札幌軸受工具(株)・大日本塗料(株)・新栄プラント(株)・新栄クリエイト(株)・(有)高嶋鉄工所
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社歴
昭和10年7月、創業者 本田正之が動力脱穀機、水田除草機の製造・販売を開始。
昭和23年株式会社に改組、資本金100万円で本田農機工業株式会社を設立。以後、水田用全自動脱穀機(拝塵処理機付)、投込型スレッシャー、更にトラクター用均平機、肥料散布機、代掻整地機を生産。
昭和40年〜55年には自走式中型コンバインを開発・市販化。昭和49年資本金2,500万に増資。その後、生産体制の整備を行い、平成2年からは野菜作の機械化(枝豆脱夾機、トンネルレイヤー、長ネギ堀取機等)に傾注し、平成15年には自走式枝豆収穫機を完成し、今後市販化を目指している。
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創業者・現役員
- 創設者
-
本田 正之(1904〜1987)
明治37年4月、本田源蔵マツイの長男として北海道空知郡栗沢村にて生まれる。
農業に従事のかたわら、脱穀機の改良に着手、選別性能のすぐれた上級式動力脱穀機を完成。
昭和10年現在地にて創業。昭和23年、会社設立。
昭和26年、町議会議員、昭和38年、町議会議長、昭和49年、勲五等双光旭日章受章。
昭和62年6月84歳にて没。 - 第二代 代表取締役
-
本田 正一
昭和12年1月 北海道空知郡栗沢村生まれ
昭和34年3月 日本大学理工学部工業経営科卒業
昭和34年4月 本田農機工業株式会社入社
昭和59年2月 代表取締役社長に就任
平成22年3月 代表取締役会長に就任 - 第三代 代表取締役
-
本田 雅義
昭和44年1月 生。同志社大学経済学部卒業
平成9年 入社
平成14年 取締役就任
平成22年3月 代表取締役社長に就任 - 取締役
-
本田 吉一
昭和33年6月 生。岩見沢総合高等職業訓練校卒業
昭和51年 入社
平成22年3月 営業部長就任
平成26年3月 取締役就任
令和4年3月 常務取締役に就任 営業部長兼任
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